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発電所水処理の薬品注入工程におけるSCM530流動電流検出器の適用

コロイド電荷の連続測定を用い、凝集剤注入を閉ループ制御する発電所水処理の考え方を解説します。

SCM530流動電流検出器

流動電流の測定原理

検出セル内のピストンが試料水中を往復して帯電粒子を動かし、微弱な電流信号を発生させます。機器はこれを増幅してSC値へ変換し、凝集における電荷中和の効果を反映します。

閉ループ制御

ビーカーテストを基に基準値を設定し、処理後水の電荷を連続監視します。流動電流が設定値から外れた場合、SCM530が注入ポンプの周波数を調整し、毎秒の動的な閉ループ制御を行います。

効果指標は、前処理水濁度の低水準維持(例:<1NTU)、RO膜・イオン交換樹脂の寿命30%以上延長、凝集剤15~30%削減、7×24時間の無人自動運転です。

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